導入企業DATA
多数のエンジニアを抱える電機メーカーC社では、5年後を見据えた戦力の確保、技術人材のマネジメントが不十分であるという課題を抱えていました。各エンジニアが持つスキルの保有状況も十分に把握できておらず、技術人材強化のための戦略がなかなか見えない状況だったのです。
さらに個人のスキル、資格保有状況、業務経歴、教育履歴などがそれぞれバラバラに管理されており、部署の責任者がいちいちExcelや台帳に記入している状態でした。
Skillnote の導入効果!
エンジニアの人材情報をすべてSkillnoteに集約
これまで「スキル」「業務経歴」「資格」「教育履歴」など、それぞれバラバラに管理されていた人材情報を、すべてSkillnoteに登録。情報を集約することで、必要な人材の即時検索や、エンジニア個別の経歴書出力、過去に携わったプロジェクトの詳細、社内におけるスキル状況の把握などがスムーズに行えるようになりました。
Skillnote の導入効果!
データベースをもとに、中長期的な人材育成計画を整備
エンジニア個別のスキル把握、評価分析などが簡単に行えるようになり、強化すべきポイントや課題が明確に。企業としての今後の事業戦略や、商品開発戦略にリンクした形で、中長期的な人材育成計画プログラムを構築するための確実な土台ができました。
「事業戦略を実現するために、不足する技術や人材がピンポイントで把握できるようになりました」
それまで各部門任せになっていて誰も正確に把握できていなかった、社内の人材状況が可視化できたのは非常に重要なことでした。全社的な現在地が明確になったことにより、経営層が立案する事業戦略の立案とリンクする形で、その戦略を実現するために不足するエンジニアはどんな人材か、今後どんな技術を持った人材を育成すればよいのか、データに基づいて正確に予測することができるようになっています。
またSkillnoteにすべての情報が集約されたことで、各部門では部下の育成・指導に、各従業員は自分自身のスキルアップやモチベーションの向上に役立ているようです。