製造業の技術者育成をテーマにした「スキルマネジメントカンファレンス2025」、9月4日(木)開催決定!

LSTC理事長・Rapidus会長 東哲郎氏、ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ執行役員・人事総務部門長 清野哲也氏など、登壇者の一部を先行公開!

 製造業のスキルマネジメントを牽引する株式会社Skillnote(本社 東京都千代田区、代表取締役 山川隆史、以下 Skillnote)は、「スキルマネジメントカンファレンス2025 -技術は人から生まれる 製造業の技術者育成のいまとこれから-」の開催を決定しました。本カンファレンスは、2025年9月4日(木)にTODAホール&カンファレンス東京(東京都中央区)で、参加無料の事前登録制にて実施します。製造業における最先端技術を牽引するキーパーソンやグローバルにものづくりを展開する企業のリーダーなどが集い、技術者の育成やキャリア、テクノロジー活用を議論します。
 本日より、下記特設サイトにて事前登録を開始しました。また、特設サイトにて登壇者の一部を先行公開しております。
https://skillnote.jp/lp/smc2025/

開催背景

 日本のものづくりは、今まさに大きな転換期を迎えています。AI、IoT、ロボティクスといったデジタル技術の急速な進化は、革新的な変化をもたらす一方で、長年培われてきた熟練技術者の勘と経験、そして精緻な技術力という日本のものづくりの真髄をどのように継承し、発展させていくかという課題を投げかけています。また、昨今では人的資本経営への注目が高まり、人材への投資の重要性が再認識されつつあります。このような大変革の時代において、製造業の未来を担う技術者が、技術を継承しながら新たな価値創造を続けるために、技術者一人ひとりが自らのキャリアオーナーシップを高め、持続的に活躍できる仕組みづくりが求められています。
 本カンファレンスは、製造業における最先端技術を牽引するキーパーソンやグローバルにものづくりを展開する企業のリーダーとともに、技術者育成に関する学びを探究するために企画しました。本カンファレンスを通じて、技術者の可能性を引き出すための新たな気づきとなり、日本の製造業の発展への一歩となることを目指します。

開催概要

・名称:スキルマネジメントカンファレンス2025
    -技術は人から生まれる 製造業の技術者育成のいまとこれから-
・主催:株式会社Skillnote
・会期:2025年9月4日(木) 13:00〜18:00(12:00 受付開始)
・開催形式:対面開催
・会場:TODAホール&カンファレンス東京
・場所:〒104-0031 東京都中央区京橋1丁目7−1 TODA BUILDING 4階
・定員:会場300名(懇親会100名)
・参加費:無料
・登録方法:事前登録制。カンファレンス特設サイトよりお申し込みください。
https://skillnote.jp/lp/smc2025/
・報道関係者向け:pr@skillnote.co.jpにご連絡ください。
※報道関係者のご参加も歓迎いたします。

登壇者

※2025年7月7日(月)現在、カンファレンス特設サイトにて随時情報更新
東 哲郎 氏
技術研究組合最先端半導体技術センター(LSTC)理事長/
Rapidus株式会社 取締役会長

1949年、東京都生まれ。1973年、国際基督教大学(ICU)教養学部社会科学科卒業。1977 年株式会社東京エレクトロン研究所(現東京エレクトロン株式会社)入社。1996年、代表取締役社長、2003年、代表取締役会長。2016年、取締役相談役。2019年6月、退任。2022 年 8 月 Rapidus 株式会社を設立、取締役会長。2023 年 技術研究組合最先端半導体技術センター(LSTC) 理事長。

貴島 和美 氏
技術研究組合最先端半導体技術センター(LSTC)理事長 補佐 人材開発部門長/
Rapidus株式会社 管理本部 秘書室 プロフェッショナル エクゼクティブアシスタント 

大学卒業後、東京エレクトロン株式会社へ入社。海外拠点のアシスタントとして日本が誇る半導体製造装置の世界を知る。退職後、米・英での生活を経て、日本・日本人の成長への貢献が使命と気づき、TOEIC Programを運営する一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会にてグローバル人財育成事業責任者を務めた。2023年Rapidus株式会社に参画、現在は技術組合最先端半導体技術センター人材開発部門長(兼務)として半導体人財育成に取り組む。

清野 哲也 氏
ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社 
執行役員・人事総務部門長

1990年にソニー(株)に入社以来、事業本部でのHRBPを中心に、海外製造事業所、合弁会社での人事総務全般を経験。2008年に外資系製薬会社でのHRBP機能の立ち上げを経験し、2011年にソニー(株)に再入社。2015年まではソニーの物流全般の人事責任者、2016年からはイメージング製品の開発・製造・販売のビジネスを担当するソニーイメージング&プロフェッショナル・ソリューションズ(株)の人事総務部 統括部長として、ソリューションビジネスへの進化のために、エンジニアを中心とした人材育成、タレントマネジメント、組織開発等の企画、導入を推進。2022年からソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ(株)(SGMO)およびソニー(株)・生産センター人事担当として、エンターテインメント・テクノロジー&ソリューションズ(ET&S)セグメントのものづくり全般の人事を担当。2024年4月から現職。

佐々木 靖彦 氏
住友重機械工業株式会社 
人事本部人材育成センター 主管

住友重機械工業株式会社に入社後、橋梁および圧力容器の開発・設計・補修補強に従事。技術研究所に異動後、CAEの全社普及・支援活動とともに、技術教育を統括。2024年に人材育成センターを立ち上げ、人材育成基盤強化に取組中。技術士(建設部門)

広瀬 智 氏
株式会社デンソー
ソフトウェア統括部 ソフトキャリア支援室 担当次長
SOMRIE™人材開発スペシャリスト シニア(Lv.5)

90年(株)デンソーに入社、91年デンソークリエイト設立とともに出向。
ソフト技術者として、車載制御/通信/ナビゲーション/ツールなどのソフト開発のみならず、市販営業、技術・教育企画、システム管理、品質管理、プロセス改善、人事制度・組織改革、採用、健康経営、人材育成など様々な業務を経験し、20年7月に帰任、ソフトキャリア支援室を立ち上げ現在に至る。

矢野 健三 氏
LightUP 代表

1984年に(株)デンソーに入社し、電子技術者として車載電子製品の開発・設計に従事。2010年に(株)デンソーのドイツ技術拠点に出向し、電子分野の現地設計機能立上げ、欧州技術部門の統括を担当。2018年に本社に帰任し2024年に退社するまで、デンソーグループ全体のソフトウェア開発力を強化するための ”ソフトウェア改革” 活動を牽引した。
現在は、2023年に立ち上げた個人事業 ”LightUP” において、人材に関わるコンサルティングを行っている。

スキルマネジメントシステム「Skillnote」について

 「Skillnote」は、製造業において従来Excel等で管理されてきたスキルマップ(力量管理表)を一元的に管理・運用することのできるクラウドサービスです。現場のスキル/教育データがクラウドに登録され見える化が進むことで、スキルデータを活用した計画的な人材育成・人材配置を実現し、技能伝承、多能工育成、即戦力化といったものづくり企業の人材管理に関する課題解決に貢献します。

株式会社Skillnoteについて

 「つくる人が、いきる世界へ」というビジョンのもとに、ものづくりにおける人の成長を科学し、ものづくりに関わる全ての人がいきいきと働く社会の実現を目指しています。
会社名:株式会社Skillnote
所在地:東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE
設立:2016年1月
資本金:9億2,476万円(資本準備金を含む)
代表者:山川 隆史
事業内容:製造業に特化したスキルマネジメントシステム「Skillnote」の提供
HP:https://skillnote.jp/
*本プレスリリースに記載されている会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。
*本プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。