
セミナー● 受付中オンライン配信複数日開催
2025年7月31日(木) 13:00〜
現場視点からひも解く「育成のつまずきと解決法」─ 人材像とスキル定義でつくる再現性ある育成体制とは ─
セミナー概要
製造業の現場では、採用難や人材流動性の高まりを背景に「人を育て、定着させる力」が、かつてないほど求められています。
しかし実際には、
・教育の設計が現場任せで属人化している
・人材像が曖昧で、何をどう育てるかの判断ができない
・スキルの可視化や育成の進捗が把握できない
──そんな悩みを抱える企業も少なくありません。
本セミナーでは、製造現場支援に長年取り組んできた2社の代表が登壇。
「どのような人材を育てたいのか?」という育成の原点となる考え方から、それを実現するための「スキル定義・可視化・仕組み化による育成設計」まで、実践的な視点で解説します。
育成の“中身”と“仕組み”の両面から、再現性ある育成戦略の実現を目指す方々、ぜひご参加ください。
こんな皆様におすすめの内容です
・現場責任者や教育担当者
・教育の属人化や定着に課題を感じている方
・人材育成の体系化に課題を感じている方
・スキルマップの運用やキャリア設計を見直したい方
開催プログラム
1)オープニング
2)Skillnote代表より(15分)
「人材育成と配置を支えるスキルマネジメント」
3)カイゼンベース代表より(30分)
「現場で機能する人材育成の考え方」
4)パネルディスカッション(30分)
「お客様からよく聞くお悩みの解決策を解説します!」
スキルマップの形骸化、多能工と専門性のバランス、属人管理の限界…。
現場でよく聞くリアルな悩みをもとに “実践的な解決策”をお話します。
▼ 取り上げる予定のテーマ例:
- スキルマップを活用できないのはなぜ?
- ベテランには多能工を求めないほうがいい?
- スキルの更新が1年以上止まっている…どうすれば?
- イレギュラー業務が多い職場での棚卸しのコツは?
※このほか、事前質問や当日質問にも回答予定です。
5)クロージング
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。
登壇者のご紹介

カイゼンベース株式会社
代表取締役 シニアコンサルタント
藤澤 俊明 (ふじさわ としあき)氏
東京理科大学大学院を修了後、トヨタ自動車に入社。新工場および生産ラインの立ち上げを担当し、トヨタ生産方式の実践を通じて量産化リードタイム短縮や品質安定化に貢献。その後、製造系大手コンサルファームを経てカイゼンベース㈱を設立。工場改革、間接部門の業務改革、管理職育成プログラムなど、国内外100社以上の改革プロジェクトをリード。製造業をはじめとした国内外の企業に対して、カイゼンと教育の普及により組織の持続的成長を支えることを使命としている。

株式会社Skillnote
代表取締役
山川 隆史(やまかわ たかふみ)
早稲田大学理工学部卒。信越化学工業株式会社入社。電子材料事業本部にて 新規技術のビジネス開発や開発品の市場開拓などに従事。10年間にわたり、半導体用材料の次世代技術開発など、アジア・欧米のグローバル企業とのプロジェクトに多数参画。2006年3月に製造業の人材育成を支援する会社を創業、2016年1月に株式会社Skillnoteを設立。
著書に『つくる人がいきるスキルマネジメント』(東洋経済新報社)がある。
開催日程
・2025年7月29日(火) 13:00~14:20 LIVE配信
・2025年7月30日(水) 13:00~14:20 録画配信
・2025年7月31日(木) 13:00~14:20 録画配信
※ご都合の良い日程を選択してください。いずれも同じ内容となります。
会場
無料オンライン開催
※インターネット環境があれば、どこからでも視聴可能です。
※視聴方法はお申し込み後セミナー開催前までにご案内いたします。
注意事項
・本セミナーは法人向けです。個人・同業他社様のお申込みはお断りする場合がございます。 ・内容の録音・録画はご遠慮ください。
メディアパートナー
日刊工業新聞社