【終了しました】10/16(月)14:00-15:00「スキルデータ」「過去トラ」を使った競争力のある現場の作り方

セミナー概要

顧客ニーズの多様化や製品ライフサイクルの短縮化といった急速に変化する外部環境の中、さらなる技術の高度化や品質の維持向上が同時に求められており、データ活用による重要性がより一層明確になっています。しかし、現場レベルでのデジタル活用は依然として高いハードルがあり、なかなか進行していないのが現状です。

特に、品質や製造、設計に関するノウハウや教育に関するデジタル化やデジタル活用はまだまだ始まったばかりです。

本セミナーでは製造業向けSaaS製品を展開する東京ファクトリー・Skillnoteの2社から、「スキルデータ」「過去トラ」を使った競争力のある現場の作り方についてご紹介します。個人に依存しない強い現場づくりを行うために、ノウハウや教育のデジタル化やデータ活用に関する事例や具体的な手法を紐解いていきます。

セミナー内では可能な範囲でご質問にご回答いたします。
事前に聞いてみたいことなどがあればお申し込みフォームよりご質問をお寄せください。

こんな皆様におすすめの内容です

・品質や製造、設計などのスキルやノウハウ、ナレッジの可視化や共有に取り組んでいる
・品質情報のデータベース化やトレーサビリティの強化、品質業務・ISO9001などQMSのデジタル化を進めている
・紙やExcelから脱却し、現場の生産性改善やDX化に取り組んでいる

プログラム

・製造における競争力のある現場の特徴と必要な要素
・製造現場のノウハウに繋がる視覚情報をデータベース化する「Proceedクラウドのご紹介」
（株式会社東京ファクトリー）
・製造業向けのスキル管理システム「Skillnote」のご紹介（株式会社Skillnote）
・質疑応答

登壇者のご紹介

株式会社東京ファクトリー
セールスマネージャー
長谷川幸佑（はせがわこうすけ）

SIer企業のセールスとして、大手製造メーカ向け基幹システム（EDIなどを含む）を担当。
その後物流系SaaSスタートアップでは、工場・倉庫におけるSaaSを活用した業務改善のご提案から導入後の活用支援までの全役割に従事。
2021年からは事業開発担当として東京ファクトリーへ参画。

▼サービスについて
製造現場のノウハウに繋がる視覚情報をデータベース化する「Proceedクラウド」（https://proceed-cloud.com/）
工程写真を基に製造情報データベースを簡易的に構築することで情報共有をスマートにし、業務効率化、サプライチェーンの見える化、技能継承の効率化、工程管理・品質管理のレベル向上を実現します。

株式会社Skillnote
ソリューションセールスディビジョンセールスマネジャー
柳ヶ瀬雅春（やながせまさはる）

大手企業向けグローバル人材育成施策の制度設計業務に従事したのち、2020年にSkillnote社参画。セールスマネージャーとして、年間200社の企業とスキル管理領域のディスカッションを通して、25名～数万名以上のあらゆる業種の企業に対して、スキル管理制度設計の相談やSkillnote導入を支援。

▼サービスについて
製造業に特化したスキル管理システム「Skillnote」（https://www.skillnote.jp/）
スキルや資格、教育を一元管理・可視化するクラウドサービスです。また、スキルデータを活用した計画的な人材育成・人材配置を実現し、ものづくり企業の人材課題の解決に貢献します。