【終了しました】ノウハウの可視化とスキルの管理による地に足をつけた技術伝承とは | スキルノート

セミナー概要

高品質なものづくりを続け、競争優位性を高めていくためには、企業にとっての資産であるノウハウやナレッジを次世代に引き継いでいく必要があるからです。
しかし、そもそもそのノウハウやナレッジの可視化ができずに、属人化・暗黙知化されたまま伝達することに苦労している現場が多く存在しています。
その結果、以下のような問題が起きています。

・ベテラン社員の退職とともにノウハウも消失してしまう
・暗黙知から形式知からする必要があることはわかっているものの、そのやり方がわからない

本セミナーでは、技術力を維持していくために、ベテランや熟達者が持つ技術や技能を形成する考え方やノウハウを可視化し、若手でも同じ思考をもって業務遂行を可能にするポイントをお伝えします。

また、人材育成や教育を行うことができるスキルまで分解する方法と、計画的な技能伝承と個人のキャリアプランと結びつけモチベーション向上につなげるスキルの可視化と活用をご紹介します。

なお、セミナー内では可能な範囲でご質問にご回答いたします。
お申し込みフォームよりご質問をお寄せください。

このような方は是非ご参加ください

・設計や開発部門、製造部門のリーダー・課長クラスの方
・人材育成・教育担当者、OJT指導員・インストラクターで現場教育に取り組んでいる方
・紙やExcelから脱却し、現場の生産性改善に取り組んでいる方

プログラム

1.技術や技能を形成する考え方やノウハウの可視化を支援する株式会社LIGHTz社のご紹介
2.スキルデータの活用で計画的な技術・技能伝承を支援する株式会社Skillnoteのご紹介
3.LIGHTz社×Skillnote社による科学的かつ計画的な技術・技能伝承の実践方法
4.質疑応答・ディスカッション

登壇者のご紹介

株式会社LIGHTz
デジタルインダストリー事業部　統括マネージャー
長田真太郎（おさだしんたろう）

新卒で大手自動車部品メーカーに入社し、生産技術領域のR&D～量産対応まで、14年間に渡ってエンジニアリングチェーンの上流～下流までを幅広く経験。製品面では、パワトレイン・コックピット・サーマル系の各種製品に、要素技術面では各種組立技術に従事する中で、国内拠点を中心に、海外拠点や共同研究先の大学へもマネジメントとして赴任。自ら実体験してきたエンジニアリング上の課題解決を、幅広く、直接お客様へ届けたい想いから、LIGHTzへ参画。

株式会社Skillnote
カスタマーサクセスDiv. マネージャー
高木孝介（たかぎこうすけ）

新卒で大手自動車メーカーに入社し、車載用燃料電池の開発を７年間担当。部品やコンポーネントの構想設計～詳細設計までを一気通貫で経験しつつ、海外メーカーとの共同開発案件も担当し、20件以上の技術特許を出願。その後、大手コンサルティングファームの製造業特化型部門において、モビリティサービスの事業企画支援に従事。日本の製造業における人材の活性化が重要と思い至り、Skillnoteに参画。