セミナー概要
「力量評価が人材育成に活用できていない」
「得られた知識やノウハウの蓄積や有効活用ができていない・・・」
「現場のスキル管理が属人的になり、組織としての競争力が向上できていない」
「ISO審査対応のたびに、教育やスキルの管理不足が指摘されてしまう…」
そんなお悩みを抱えていませんか?
スキル管理や教育プログラムの整備が不十分だと、現場の課題解決が遅れ、組織全体の成長を妨げる原因になります。また、属人的な管理方法では、従業員の育成が停滞し、ISO審査での指摘が増えるリスクも高まります。これは、現代の製造業にとって見過ごせない課題です。
そこで、本セミナーでは、ISO審査員として長年活躍されている元ぺんてる株式会社の遊馬一幸氏を講師にお迎えし、品質マネジメントシステム(QMS)を基盤とした人材育成の重要性や、教育訓練プログラムの設計・評価方法について解説します。
セミナーでは以下のポイントをお話しする予定です。
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・ISO規格を活用した教育プログラム設計方法
審査指摘をゼロに近づけ、業務改善にも役立つ方法を学べます。
・スキルの見える化で属人的な管理を解消
誰がどの業務を担えるのかの見える化と中長期的な人材育成の課題を顕在化。
・失敗を“組織の知識”に変える仕組み作り
経験や失敗を共有し、再発防止や継続的改善を実現。
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ぜひご参加ください!
こんな皆様におすすめの内容です
・製造業でISO9001、14001、45001の運用に携わっている方
・品質・安全・環境管理業務のご担当者
・力量評価や人材育成に課題を感じている方
・組織全体のスキル向上に取り組みたい方
プログラム
<ISO審査員から見た、力量アップの観点>
1.ISO審査員の視点から見る力量アップ
2.力量評価と人材育成の実践方法
3.失敗を知識化する組織文化の構築
4.質疑応答
登壇者のご紹介
遊馬 一幸(あそま かずゆき)氏
元ぺんてる株式会社/ISO審査員
1980年 芝浦工業大学工学部工業化学科卒。同年、ぺんてる株式会社に入社。以後42年にわたり新製品技術開発・生産技術・品質管理業務、製造管理、工場総務(環境、労働安全、教育関連など)、QMS/EMS関連などに従事。
2020年より過去の職務経験を活かしてQMS、EMS、OSHMSなどの審査員、及びエコアクション21審査員として活動をしている。
併せてQCサークル関東支部茨城地区・世話人や「QCサークル」誌編集委員、NPO法人茨城県環境カウンセラー協会理事としても活動をしている。
開催日程
日時:2025年1月21日(火)11:00~12:00
開催方法:オンライン開催(無料)
※インターネット環境があれば、どこからでも視聴可能です。
※お申し込み後に届くURLからご視聴ください。
注意事項
・本セミナーは法人向けセミナーとなります。
・同業他社、個人などのお申込はお断りさせていただく場合がございます。
お申し込み
メディアパートナー
日刊工業新聞社