※2022年12月6日に開催された「出版記念セミナー」内において放送したセッションを好評につき再放送します
セミナー概要
製造業を支えるのは「人」。 いつだって「人」が技術革新を起こしてきました。
しかし今、製造業の根幹である、「人」の課題が浮き彫りになってきています。
特に、技術やビジネスモデルの急速な変化で求められる人材・スキルが変化する一方、
人手不足で対応しきれないという状況が多く発生しています。
そこで対策を練るものの、実際は上手く進んでいないということが多いのではないでしょうか。
例えば次のようなお声をお聞きします。
・ ベテランや若手の退職が相次ぎ、技能が継承されない
・ 新技術に対応するスキルの習得が追いつかない
・ 人手不足を補うための多能工化が計画通りに進まない
しかしこれらの課題を放置すれば、現場の生産性や企業全体の競争力が低下しかねません。
このような課題を解決する鍵となるのが、スキルをベースとした組織・人材開発「スキルマネジメント」です。
スキル情報を根拠に基づいて可視化し、計画的な配置や戦略に生かすことで、効果的な人材運用を可能にします。
さらに、これをシステム化することで分散しているデータを一元管理し、活用することで「次に取るべき具体的なアクション」を明確に導き出すことができます。
本セミナーでは、「スキルマネジメント」が事業の成長に加え、現場で働く「つくる人」が前向きに成長を実感しながら働ける環境を生み出す仕組みであることを、これまで200社以上のスキルマネジメントを支援してきた株式会社Skillnoteの代表山川が、実例を交えながら分かりやすく解説します。ぜひご参加ください!
このような方はご参加ください
▢ ベテランの退職や若手の早期離職など、人手不足に悩んでいる
▢ 技術伝承やリスキリング、多能工など計画的な人材育成に課題
▢ 必要なスキルを可視化できておらず、若手に対するキャリアステップを提示できていない
プログラム
・スキルマネジメントが求められる背景
・スキルマネジメントとは何か
・スキルデータの活用場面
・スキルマネジメントが実現する製造業の未来
登壇者のご紹介
株式会社Skillnote
代表取締役 山川 隆史
早稲田大学理工学部卒。信越化学工業株式会社入社。電子材料事業本部にて 新規技術のビジネス開発や開発品の市場開拓などに従事。10年間にわたり、半導体用材料の次世代技術開発など、アジア・欧米のグローバル企業とのプロジェクトに多数参画。2006年3月に製造業の人材育成を支援する会社を創業、2016年1月に株式会社Skillnoteを設立、現在に至る。2006年以降、製造業の人材育成、スキルマネジメントの課題に取り組んでいる。
開催日程
・2025年1月22日(木) 11時~11時40分
・2025年1月30日(水) 11時~11時40分
会場
オンライン開催
・無料のオンラインセミナーです。
・視聴方法はお申し込み後セミナー開催前までにご案内いたします。
注意事項
※本セミナーは法人向けセミナーとなります。
同業他社、個人などのお申込はお断りさせていただく場合がございます。
お申込み
メディアパートナー
日刊工業新聞社