※2024年2月8日に開催した「スキルマネジメントカンファレンス」内において放送したセッションを好評につき再放送します
セミナー概要
航空機製造は、数え切れないほどの部品や複雑な加工法を必要とする超多品種・少量生産で、人手に頼る工程も多い労働集約型の産業です。航空機という特性から、厳格な品質要求が求められ、製造工程において高度な品質管理システム(QMS)が必要とされます。設計から製造に至る工程は紙による管理が中心であり、生産性の改善にも限界がありました。
そこで、これらの「紙」を「デジタル」に移行し、厳格な品質管理と生産性の向上を目的に、製造現場のデジタルトランスフォーメーションに取り組んでいます。
今回、川崎重工業のDXプロジェクトであるSmart-Kの概要を紹介いただくとともに、Smart-Kによってものづくり現場や人・組織にどのような変化が起きているのかをご紹介します。
このような方におすすめです
▢ 製造業DXの取り組みや事例について知りたい方
▢ 具体的な製造業DXの進め方についてヒントを得たい方
▢ DXやデジタル化を阻害する壁に悩んでいる方
▢ 製造現場の人や組織力の向上を図りたい方
プログラム
・航空機製造の現状と課題
・製造現場の人とデータをつなぐデジタルプラットフォーム Smart-K
・ものづくり人材を育てていく、DXを進めていくために大切なこと
・製造業のDXってなんだろう
登壇者のご紹介
川崎重工業株式会社
酒井 亨
航空宇宙生産本部生産企画部長 兼
新事業戦略総括部新事業推進部 基幹職
川崎重工業株式会社に入社後、航空宇宙システムカンパニーにおいて、生産技術、生産管理を担当。2018年にSmart-Kプロジェクトを立ち上げ、プロジェクトリーダとして従事。製造現場のDXを推進している。修士(経営学)
開催日程
・2024年12月12日(木)11時~11時30分
・2024年12月13日(金)11時~11時30分
会場
オンライン開催
・無料のオンラインセミナーです。
・視聴方法はお申し込み後セミナー開催前までにご案内いたします。
注意事項
※本セミナーは法人向けセミナーとなります。
同業他社、個人などのお申込はお断りさせていただく場合がございます。
お申込み
メディアパートナー
日刊工業新聞社